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ブログ2025.10.27
続々とコートが仕上がってきています。
【Tailor Fukuoka -テーラーフクオカ- 銀座 Blog】
皆様こんにちは。
テーラーフクオカ銀座店の木村です。
先日、久しぶりに去年作った
21オンスのデニムスラックスを履きました。
相変わらず重くて硬くて着にくいですが
ふと見てみると随分と色落ちが進んでいる事に
気が付きました。
あと2年くらいしたらいい感じになりそうです。
さて、本日はこちらの紹介。
もうすっかりコートの季節です。
今年は早い時期からコートを
お作りいただく方も多く
続々と良い仕上がり品が届いています。
VENTILE Cotton‐ベンタイルコットン‐
No. 55-858 C 100%
Order Chesterfield coat ¥49,000+tax(¥53,900)~
Order Raglan coat ¥74,000+tax(¥81,400)~
こちらはラフに着られるように
ベンタイルコットンを
シングルチェスターフィールドコート
で作りたいと決め打ちでした。
一般的にはコットンでコートを
作る場合は、大体がラグランコートや
トレンチコートになると思います。
私自身、トリッキーなコートに
なる事はお伝えして色々と相談の上
作成したコートのなのですが
想像以上に良い仕上がりでした。
ベンタイルコットンの
ハリのある生地感も相まって
薄手であっても決して安っぽく見えなく
独特の存在感があります。
Grampians‐グランピアンズ‐
No. 55-854 W 100%
Order Chesterfield coat ¥59,000+tax(¥64,900)~
Order Raglan coat ¥84,000+tax(¥92,400)~
今期、提案している
玉虫色のウールソラーロ。
Tailor Fukuokaの提案通りの
デザインでお作りいただきました。
色気のあるギャザーの入った
ベルテッドの後ろ姿は最高ですね。
インパーテッドプリーツも抜かりなく。
あと、この写真だと
玉虫色の雰囲気がよく出てますね。
決して厚手の生地ではありませんから
これからの秋~冬中盤にかけて活躍する
コートですし
春先にスプリングコートとして
着ていたく事も出来ます。
中々、珍しいコートになりますよ。
昨今は冬でも暖かい気温なので
人によってはコートは要らないという方もいるでしょう。
しかし、私としては
やはりファッションとして
また、周りの方への配慮として
冬にはしっかりとコートを
羽織っていただきたいです。
暑がりの方であっても
こういうコートであれば
着用もしやすいかと思います。
銀座店 木村











