Blog

ブログ

2021.10.30

ブラウンジャケットをボウモデルで仕上げました。

【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

 

皆様こんにちは。

テーラーフクオカ新宿店の加藤です。

 

先日紹介した【冬用の仕込みの私物が

仕上がったのであの生地がどうなったのか

見ていきたいと思います。

 

 

ジャケット生地の中では柔らかく

ソフトな仕上がりになりました。

プレステージラインのボウモデルは

やはり着心地がいいです。。。

AMFステッチが良いとされますが

私はこのジャケットにおいては

どうしてもミシンステッチが良かったのです。

 

 

他にもブラウンジャケットは

かなりの数を用意しておりますが

この色味とヘリンボーンがどストライクでした。

予想以上に着やすく、軽いです。

最近ゴルフを始めたので

コースを回るときに来ていこうと思います。

ボウはそれほど動きやすいのです。

 

 

かねてから願望があったデニムで合わせました。

デニムは2回洗い、程よく色が抜けてきて

縮みを感じます。

足元はテーラーフクオカ別注である

ハリソンホワイトソックスがお気に入りです。

普段からホワイトソックスは重宝していて

毛羽が抑えられているので

ロングホーズでも引っかかりは感じないです。

 

ジャケットではここ最近の一番

気に入っているスタイリングです。

シャツのイングランドボタンダウンや

目の詰まったタイが感じ良くありませんか?

 

仕上がって間もないので

表情で言えばまだまだ堅さが残っていますが

着るほど馴染み体に沿って

さらに着やすさは良くなっていきます。

 

スーツ同様、相当数の生地を

ご用意しておりますので

色々吟味してみてはいかがでしょうか。

 

テーラーフクオカ新宿店 加藤

Staff投稿者加藤 [Kato]

東京都
入社以来トラッドファッションを得意としているため
クラシックな提案などに定評あり。
現在新宿のシューケア担当として店内の靴やお客様のシューケアの
アドバイスなどを行っている。
こうみえても全国大会出場経験のあるバスケットマンでもある。