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2025.11.14

パープルペーンが今の気分

【Tailor Fukuoka -テーラーフクオカ- 吉祥寺 Blog】

 

皆さまこんにちは!

テーラーフクオカ吉祥寺店の斉藤です。

 

今回はどちらもパープルのペーン(格子)が光る、

ジャケット生地のご紹介となります。

 

Fabric: PURO-Made in Italy-

No.635-4012 W94% Ca6% 2.0m ※一点モノ

OrderJacket StandardLine ¥44,000+tax(¥48,400)~

                 PrestigeLine ¥59,000+tax(¥64,900)~

 

イタリアはプーロ社のジャケット生地。

カントリー感漂うガンクラブチェックの上に

ラベンダー系のパープルペーンが乗っかります。

 

 

いなたくなりがちな色柄に

上品なラベンダーカラーを挿すことで、

アーバンな印象を与えている

いかにもイタリアンな配色です。

 

 

ライトウエイトにもなっているので、

これからの時期の街着としても最適で、

ジーンズ系との相性も良さそうです。

 

Fabric: DOUMEIL-Made in England-

No.414004 W100%  2.1m ※一点モノ

Ordersuit StandardLine ¥94,000+tax(¥103,400)~

                PrestigeLine ¥109,000+tax(¥119,900)~

 

お次はエスプリの効いたドーメル社の生地。

英国生産の「WOODLAND」シリーズは、

スポーツジャケット向けの生地を展開しており、

目付も380gとヘヴィ寄りではありますが、

適度な柔らかさも備わっており、

良いバランスの生地という印象です。

 

 

特筆すべきは柄の出し方で、

目の錯覚かと思うような「ボカシ」が効いた格子。

格子の枠の糸色、それをなぞるパープルの分量、

ベースのチャコールグレーとの差し引き、

そのいずれとものバランスが崩れたとしたら

この柄出しは表現できないと思われます。

 

 

故に少々高額ではありますが、

他にはない1着に仕立て上がるのは間違いないです。

 

 

パープルは元々好きな色なので、

今が気分というわけでもないのですが、

ジャケットの生地を眺めていたところ、

とりわけパープルの格子が

素敵に光って見えましたので、

ご紹介いたしました。

 

 

個人的には赤よりも青よりも

使いやすい色だと思っています

(私が尊敬する洒落俳優さんは、

パープルはネイビーと同じつもりで着る

という格言を残しています)。

ぜひお試しくださいませ!

 

斉藤

 

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