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2022.10.10

王道への回帰。

【オーダースーツ Tailor Fukuoka 銀座店 Blog】

 

皆様こんにちは!

Tailor Fukuoka 銀座店の髙橋です。

 

この3連休、天候の悪い中に

多くのお客様にご来店いただきまして

本当にありがとうございます!

 

今時点でのご注文で

お渡しが11月の半ばになる事もあり、

体感としていよいよ秋冬シーズンも

佳境を迎えている感じがありますね。

 

さて、そんなわけで今日は

この秋冬にTailor Fukuokaがお勧めしている

ザ・王道のスーツ、

ネービーストライプをご紹介です。

 

 

Charles Clayton No.27-3857

Standard Line ¥74,000+tax(¥81,400)

Prestige Line   ¥96,000+tax(¥105,600)

 

こちらが今シーズンのカタログにも

掲載している1.0cmピッチの

ペンストライプです。

 

 

流石のチャールズクレイトン。

非常にシルキーでしっとりとした肌触りと、

上品な光沢を併せ持った

スーツに仕上がっています。

 

 

特にラペルのロール部分が

とても艶っぽいのでアップにしてみました。

いかがでしょう?

 

 

個人的にこの織りネームも好きです。

 

私も今季ひっさびさに

紺のチョークストライプのスーツを

仕立ててみましたが、

何とも言えず実に落ち着く感じがあります。

 

いうなれば本当に定番柄なのですが、

今までは自分の好みが

無地に寄っていたこともあり、

太めのストライプは

何となく派手でワイルドな印象になりそうで

自分のキャラクターとは

合わないんじゃないかなー…などと

若干避けていたところがありました。

 

自分でも驚くほどしっくり来ているのは

多分クラシカルなテイストのスタイルが

体感として馴染んできたこと、

程よくコントラストの強くないものを

選んだことで予想以上に

落ち着いた雰囲気に仕上がったことなどが

重なった結果だと思います。

 

今季Tailor Fukuokaでは

冒頭のストライプ以外にも結構力を入れて

そんな“ちょうどいい”ストライプを仕入れています。

 

たとえばコチラ。

 

 

Charles Clayton No.27-3858

Standard Line ¥74,000+tax(¥81,400)

Prestige Line   ¥96,000+tax(¥105,600)

 

私が仕立てたのはこっちに近いです。

大体2.5cm幅の太めのストライプですが

地の色と線の色のコントラストが弱い為、

ふわっと品よく仕上がります。

 

他にはコチラ。

 

 

CLISSOLD No.27-3872

Standard Line ¥62,000+tax(¥68,200)

Prestige Line   ¥84,000+tax(¥92,400)

 

これは逆にハッキリとしていますが、

表面に起毛感があることで

印象が柔らかくなり、

程よいストライプに落ち着いています。

 

諸々ご紹介させて頂きましたが、

ポイントは

 

王道のストライプ柄で、

派手になりすぎず、

品よく仕上がる。

 

といった所だと思います。

 

私と同じような理由で

ここしばらく無地系を増やしていた方も

ぜひこの機会に王道ストライプスーツへ

挑戦してみてはいかがでしょうか。