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2021.02.05

ALUMOについて

【Tailor Fukuoka Aoyama Blog】

 

みなさま、こんにちは。

青山店の嶌野です。

 

先日、豊島からもアナウンスがありましたが

ALUMOのシャツ生地を

期間限定で入荷いたしております。

(どんなものが入ってきているかは

豊島のBLOGでも紹介しておりますので割愛いたします)

 

ALUMOアルモロゴ

 

私からは国内であまり知られていない「ALUMO」が

どんなメーカーなのかをお話させていただきます。

 

アルモ社はスイス北東部の山間の都市

ザンクト・ガレンに本社を構えるシャツテキスタイルのメーカーです。

創業からは約100年の歴史があります。

 

ALUMO アルモロゴ

 

世界中のテーラーやハイブランドからの信頼が厚く

「世界最高峰」と名高いメーカーですが

元々はかなり高価で生地の生産量も少なかったため

歴史・生地のクオリティの割には知名度は高くなく

「知る人ぞ知る」メーカーです。

 

超細番手の糸で織り上げる生地を得意としており

その繊細な仕事ぶりから「工芸品」と評されることもしばしば。

 

 

 

職人気質のモノづくりをするメーカーで

徹底した管理のもと製造するため、

製造工程の全てをスイス国内で行っており

真面目に正統派シャツを作っているという印象でしょうか。

 

アルモ

 

素材にも強いこだわりをもっており

使用するのは世界3大綿と呼ばれる

カリブ海原産のシーアイランドコットン(海島綿)や

エジプト綿のGIZA45。

 

どちらも繊維長が長い「超長綿」と呼ばれるもので

シルクのような光沢のあるしなやかな生地に仕上がるのが特徴です。

超長綿について、詳しくは過去に木村が解説しています)

 

手摘みで収穫した綿花の中から、選りすぐりの

部分だけがALUMOのシャツの原料となります。

 

ALUMO

 

最高の原料と、徹底した管理と、

アルプスの山間の空気と水、

全て最高の条件で作られている生地は

滑らかで肌触りがよく、光沢もありながら

不思議と適度なハリ・コシがあるのが特徴。

 

着心地もさることながら、

「仕立て映えする」生地という印象です。

 

 

 

170双糸や200双糸の生地でなくとも、

他社の生地とは違う不思議な質感や着心地、

ご体感いただけると思います。

 

 

 

またもう一点特筆すべきポイントは

「製造工程で一切ホルマリンを使わない」ということ。

環境問題への意識が高いスイスメーカーらしいこだわりですね。

環境にも人体にもやさしいのも

他のメーカーとの違いです。

 

長くなりましたが…

ALUMOの生地の質感は筆舌に尽くしがたいものです。

今月いっぱいは各店サンプルをご用意しておりますので

気になる方はぜひ、ご来店ください。

(青山店には仕立て上がり品もございます!)