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2026.01.31

ものづくりに触れてきました

【Tailor Fukuoka-テーラーフクオカ- Shinjuku Blog】

 

こんにちは

テーラーフクオカ新宿店の豊島です。

 

今日はお仕事ブログです^^

商品とは直接的関係ありませんが

ものづくりに関してです。

 

先日、数名で提携の縫製工場さんを訪ね

現場の視察をさせていただきました。

(オーダースーツ・オーダーシャツどちらも)

 

テーラーフクオカ 縫製イメージ

 

※縫製イメージ

 

社外秘が多く

直接的にさまざまお見せ出来るものが

限られていますことご容赦ください。。

 

この業界に入って15年ほどになりまして

その間、それなりにさまざまなファクトリー様を

訪問し現場に触れてきたつもりですが

日本のものづくりの現場では

毎度、驚きを伴う発見が随所にあるのです。

工場視察の後は見たことを

話したくてしょうがなくなります。

 

中でもファッション的な観点ではないですが

シャツ工場さんでみた縫製をされていた

剣ボロ部分のミシンワークが印象的でした。

 

ファクトリー視察 剣ボロ Tailor Fukuoka

 

剣ボロとは上記画像のように

シャツの袖口まわりについている

開きを指します。

 

私も服飾学部出身の端くれとしては

この部位のミシン掛けは細かなミシンワークが必要なので

気を使う部位。

 

テーラーフクオカのシャツステッチワークは

キワをきちんとついていて運針もきれいと

社内でも評価が高いのですが

 

おそらくファクトリーなので

こういった部位はしっかり効率化されていて

オートメーションで

縫われているかと思っていました。。

 

がなんと、この道40年超という方が

ミシンを踏んでハンドワークで縫製されていました。

工業用ミシンでしたがほぼフリーハンドで

縫っているようにお見受けしました。

それもここまでキワキワを縫いながら

一切迷いのない運針で

角先で寸分狂いなく止めるという。。

 

オーダーシャツ 剣ボロ Tailor Fukuoka

 

おそらくファクトリーの方からすれば

なんでもない作業なのでしょうが

こちらからすると毎度こういった

テクニックに感嘆いたします。

私の両親よりずっと年上と思しき方が

こんなにもスピーディーに(そして正確に)

縫い進めているのですから。。

 

それらを見てからあらためて

自身のシャツの剣ボロをみると

一層誇らしく思えましたね。

愛着とはこういうことかと。。

 

ファクトリー視察 Tailor Fukuoka

 

この部位以外にも

こちらからのちょっとした注文にも

さまざまな工夫を凝らされていて

随所に人の手が加わっていましたし

縫製賃を倍くらい払いたくなりました。

(半分冗談で半分本音)

 

この感動はこの駄文では

1/3も伝わらないと思うのですが

私たちは企画をしたり工場サイドとも

コミュニケーションを取りながら

実際にオーダーアイテムを提供する立場にあるので

今回見たような現場や背景を伝えて

この愛着のようなものをもっと伝導できたら

いいなと感じました。

(顧客様もなにも知らないよりわかっている方が

きっと気持ちがいいんじゃないかと)

 

。。。最後は小学生の感想文的な幕切れとなりましたが^^;

 

ネットには載せられませんが得てきたことは

出し惜しみなく伝えていこうと思います。

ではまた!

 

 

 新宿店 豊島

Staff投稿者豊島 [Toyoshima]

東京都出身
服飾系大学を卒業後入社し
現在はTailor Fukuokaにて企画会議や撮影などに参画。
メガネとヒゲ(たまにボウタイ)が特徴で
こだわり強めの一児の父。多趣味である。
新宿店店長