【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

皆様こんにちは。

テーラーフクオカ新宿店の加藤です。

ご来店いただいているお客様には

口頭でアナウンスをしておりますが

2月からテーラーフクオカでは徐々に春夏物が

顔を出し3月には春夏物へ完全移行します。

そのため我々も来季に向けて

私物作成中です。

今回は少々早いですが私が来季袖を通すものを

ご紹介させていただきます。

一部の方からまた？と声が聞こえてきそうですが

トレーニョのSuper120’sのこの生地を

プリンスオブウェールズチェックをスリーピースで仕立てます。

オーバーペンの青みの印象が強いですが

個人的にこれはこれでありだと思っています。

プリンスオブウェールズについては【こちらをクリック】

今回のモデルはプレステージラインのオーセンで

普遍的な一着をイメージしています。

サイズは全体的に普段よりもゆとりをつけて

柄との相性を加味します。

特にスラックスは今までテーパード強めでしたが

センタープリーツが少しでも綺麗に落ちるよう

ゆとりを増やしリサイズします。

以前まではオーセンモデルを選ぶと

サルトリア台場が標準装備でしたが

現在では本台場も選択可能になりました。

せっかくだと思い本台場を、かつスペアパンツもオーダーしました。

そして初めての試みであるベストにノッチ衿を付けます。

元よりずっとやってみたいと思っていましたが

今回私の一番好きな柄で。

思い入れも深くなりそうなので

仕上がるまでも楽しみです。

仕上がればまたこちらにご紹介させていただきます。

今回はオーダーの楽しみ方、待つ楽しみを

皆様にも共感できればと思いご紹介しました。

お選びいただく柄や織りなどにより

デザイン、サイズ感の相性があるので

いつもと違ったシルエットで作ってみてはいかがでしょうか。

好みの幅が広がると一層楽しくなると思います。

テーラーフクオカ新宿店　加藤

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