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2022.06.19

オーダーシャツ・このようなことも出来ますよ!

【オーダースーツ Tailor Fukuoka Blog】

 

皆様、おはようございます。

銀座店の長井です。

今年の梅雨は寒暖の差が大きく

体調を整えていくのが難しそうです。

どうぞご自愛ください。

 

さて、Tailor Fukuoka 4店舗では

6月30日まで

シャツのまとめ買いフェアを開催しています。

かなり好評ですので1度お立ち寄りください。

 

 

オーダーシャツは、

生地とデザインに注目が集まりがちですが

こんなことも出来ますよ。

 

衿に使用する

芯の硬さが選べます。

・ガーゼ芯

・ソフト芯

・レギュラー芯

・セミハード芯

・ハード芯

5段階の選択肢があります。

 

ガーゼ芯はとても薄くて柔らかい。

オープンカラーシャツに使用すると

綺麗に衿が開き体にフィットします。

また、レノクロスなどの張りがあり

硬い生地に使用するととてもソフトな雰囲気になります。

 

ソフト芯は元々BDやタブカラーシャツなど使用されます。

衿のロールを綺麗に立体的に見せる為です。

これをワイドカラーなどに使用すると

衿がソフトになり綺麗に首添ってくれます。

 

レギュラー芯は、レギュラーカラー・ワイドカラーに使用されます。

衿に適度な張りが出て、衿先もはねにくくなります。

きっちりとした印象になります。

 

セミハード芯・ハード芯はレギュラー芯よりも硬く

汗をかいても衿の形状がほとんど変化せず

皺もよりにくくなります。

ただ、結構硬いので肌が弱い方には不向きに思います。

 

私のおススメはガーゼ芯やソフト芯

綿のソフトな風合いを出すには最適です。

ノーネクタイならばガーゼ芯

タイドアップならソフト芯が良いと思います。

どちらもクリーニングに出す時には

ノリを付けないソフト仕上げがおススメです。

 

このような側面から

オーダーを考えるのも面白いと思いますので

是非1度ご検討ください。