【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

皆様こんにちは。

テーラーフクオカ新宿店の加藤です。

テーラーフクオカでは毎週火曜は

恒例のドレスアップの日です。

本日は実際にスタッフが

どのようなスタイリングをしているのかご紹介します。

まずは店長豊島。

テーラーフクオカのネクタイでベストセラーである

レップタイを付けたいがためのスタイリング。

ネクタイの硬派な印象とダブルの相性がピカイチですね。。。

サルトリアワイドのカラーやチーフも色っぽくツボです。

写真では見えませんが足元はシングルモンクでよりクラシックに。

次に山田のスタイリング。

FOXのフランネルにサックスブルーのシャツを合わせた

テーラーフクオカの十八番スタイル。

シンプルですが最も綺麗に見える組み合わせです。

ただ裏地はキュプラではなくウール裏地。

キュプラとは異なる質感や暖かさが◎

グレーでも野暮ったくならないですね！

続いては斉藤。

ネイビー無地のスリーピースで最もオーセンティックな印象。

よく見るとノット部分はかなり絞って細くして

ノット下から一気に広がりを見せるようなメリハリがあったり

チーフもTVフォールドですが少しずらして細かな崩しが効いています。

Vゾーンのバランスもしっくり来ます。

こなれ感を引き立たせるのがやはり上手いですね。。

そしてスタッフ泥谷。

実は先程ご覧になった豊島と同じ

スミス＆ウィルソンのネイビーフランネル+ダブルブレステッドを

メンズパターンのオーセンで仕立てています。

ホワイトシャツの堅さを崩すためにネクタイ、チーフは

華やかなものを充てがっています。

ちなみにチーフは泥谷のハンドメイド。グッときますね。

最後に私も少しだけ。。。

私もレップタイですが爽やかな色をVゾーンへ。

タイスペースがしっかりと確保されたレギュラーカラーと

アルバートサーストンのブレイシーズの組み合わせが好きです。

各々が真面目なスタイリングをしていますが

真面目さを少し崩す遊びが見て取れます。

教科書のようなスタイリングもいいですが

スーツを楽しむためには

ある程度の「外し」が大切です。

これだけで視点も大きく変わるので

挑戦してみてはいかがでしょうか。

テーラーフクオカ新宿店　加藤

関連記事

女性がオーセンを着たら、プレステージラインの良さがわかりました。 シャリ感のあるスーツ 一際目を引く”SOMEROS” スーツデザインに拘る楽しみ♪