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ブログ2015.10.30
Casual Friday～コーデュロイスーツ～
【Tailor Fukuoka Ginza Blog】
2015年プロ野球日本一が決した昨夜。
新人監督対決、トリプルスリー対決などと
注目されていたシリーズでしたが、
内川のケガによる欠場に始まり、
山田の3連発、セ・首位打者川端の大ブレーキ、
今宮のバックスクリーンへの本塁打
（同い年なのでひいきしてます。がんばれ今宮。）
などなど見どころ満載でした。
結果的にヤクルトがソフトバンクの層の厚さに
ひれ伏す形となりました。
ナイスシリーズ。来年も期待してます。
皆さまこんにちは。
銀座店の実は体育会系こと斉藤です。
思わず前置きが長くなってしまったので
（いつもじゃーん）
さっそく本題に入ります。
今回は恥ずかしながら
不肖斉藤自ら顔を晒し上げにしまして、
表題のコーデュロイスーツの着こなしを
ご紹介したいと思います。
なんとなーく腹の立つ表情を
しているのはいつも通りですので
ご心配なく。
昨年作成しました黒のコーデュロイスーツ。
↑のスタイルのポイントは、タイとチーフは黄色
それ以外は全て黒でまとめたこと。
（そう、靴も靴下も髪の毛もです）
ここまで黒を身に纏うのは
忍者か、斉藤かくらいのものです。
寄りだとより素材感が顕著に。
全く何が面白くてこんな顔をしているんだか。
というわけで、
コーデュロイ特有の畝のおかげで
光の当たり方に差ができ、
やや白っぽい見え方になります。
単なるのブラックスーツには
なりえないということです。
去年から着込んだおかげで
コットン生地特有の「アタリ」
（履き込んだデニムパンツに
見られる着用感をあらわすシワみたいなもの）
も、徐々にみられてきてご機嫌な
スーツに近づきつつあります。
こだわりの共地エルボーパッチも
あえてバイアス（ななめ）でつけることで
存在感増し増し。
急なすまし顔でとんでもなく腹の立つ写真ですが、
今シーズン作成した黒のブロードシャツと
ちらりとのぞくやはり黄色のサスペンダーに
注目していただければ、
多少なりとも腹の虫もおさまることでしょう。
思わず長くなってしまいましたが
（いつもじゃんかー）
ブラックスーツはフォーマルに
なりがちだからな―と思っているあなた。
素材感ひとつでいかようにも
できることはこのブログで
ご理解いただけたと思います。
斉藤と一緒に
スーツのエイジングにいそしみませんか。
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