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2014.10.06

今季注目の生地紹介

【Tailor Fukuoka Aoyama Blog】

 

こんにちは

青山店の豊島です。

 

我々のお店も今シーズンの生地が

ようやく出揃ったタイミングです。

 

その中でもイキのいい素材を

私なりにピックアップします。

 

22838-3

 

まずはドミンクス(Made in Japan)

ベージュのフランネル素材。

フランネル×チョークストライプ

は非常に上品な表情です。

タスマニアウール使いで¥36,000-ですので

とんでもないコスパです。

(もうすでに一点ものですので要問合せです^^;)

 

G=44-449 N=44-448

 

 

お次は旬な雰囲気のチェック柄です。

SUPER100’sの原毛を使用しながら

¥36、000-でございます。

ややミルドっぽいタッチが柄の出方を

より良く見せています。

2色展開で今のところ

全店で数着分あるはずですが

やや品薄状態です。

ただ、まだ長巻きで

ストックしておりますので

ジャケットやパンツ、ベストなどの

単品のご注文も可能です。

 

73JF-7032

 

3点目はJohn・Foster(Made in England)です。

Order Suit:¥44,000-

 

今季仕入れたのは英国製の名にふさわしい

打ち込みのしっかりとした生地に

発色の良いグレーのストライプ。

くっきりとした柄と

ハリコシのある秋冬素材の組み合わせは

立体感が出しやすいので

もしお作りになるようであれば、

ハリのある芯地に

しっかりとしたショルダーラインが

個人的にはおすすめです^^

 細かなデザインは

あまり英国調に固執しなくとも

さっぱり今っぽいデザインを

加えてはいかがでしょう。

 

 44-2115

 

最後はJ・H・Clissold(Made in England)

Order Suit:¥56,000-

 

また英国生地かという感じですが

先ほどのJ・フォスターとは生地の仕上げが

違うものです。

というのも、こちらは良い意味で

英国生地らしくはございません。

非常にしならかで

SUPER120’sの原毛が持つ光沢感を

大変良く引き出した仕上げですので

無地ながら上品なツイルの織りツヤが

抜群の雰囲気です。

 

ちなみに私事ですが

先日、この生地で

私の3ピーススーツをオーダーを致しました。

艷やか生地ですので

ドレスウエアとしても

おおいに活躍をしてくれるはずです。

 

2000着弱あるうちの

たった4柄のご紹介でしたが

これは、と思うものをまとめてみました。

 

他にこんな柄は扱っていないのか?

等のお問い合せ等あれば

お気軽にTailor Fukuoka 各店まで

お電話をください。

ご要望なるべくお応えできるような生地を

お探しいたします。

 

青山店 豊島

 

Staff投稿者豊島 [Toyoshima]

東京都出身
服飾系大学を卒業後入社し
現在はTailor Fukuokaにて企画会議や撮影などに参画。
メガネとヒゲ(たまにボウタイ)が特徴で
こだわり強めの一児の父。多趣味である。
新宿店店長