【Tailor Fukuoka Aoyama Blog】

こんにちは

テーラーフクオカ青山店の豊島です。

今月はオーダースラックスフェアを行っておりますが

具体的にどんな生地があって

どんな生地がおすすめかとの

お問合せを最近よくいただきますので

こちらに改めて書かせていただきたいと思います。

今回フェアでご紹介しているスラックスとは

あくまで“スーツの下”というわけではなく

スラックスの単品使いはもちろんのこと

ジャケットを羽織って

いわゆるジャケパンスタイルにも効く

2Way？で履けるパンツ生地がほとんどです。

その中でも使いやすいのはどれかというと

やはりミディアムグレーからライトグレーにかけて

がスラックスとしては一番の鉄板です。

(チャコールも落ち着いていて素敵ですが

シーズン的にも少し明るめが人気色です)

その中でも私は

無地よりも表情のある“無地調”が今はおすすめです

あくまで無地調であって無地ではない生地です。

まずは【シャンブレー】というもの

無地といえば無地なのですが

単色ではなくタテ糸・ヨコ糸で色が違い

光の当たりによって色も変わって見えるため

無地にはない表情が出るのです。

お次は【ピンチェック】です。

こちらもこのようにアップにして撮らなければ

一見、無地ですがこのようによく見ると

細かなチェックが浮かび上がります。

最小のチェックです。

チェックときくと

スタイリングが難しいのではと思われますが

このピンチェックは無地と同じように扱えて

汎用性も高い生地です。

無地よりも表情豊かで

もうすでに無地をお持ちの方にこそ

おすすめしたい、そんな柄です。

無地が全盛となった今だからこそ

半歩先の表情をみせる

これらの生地が私のおすすめです。

店頭でぜひご覧ください。

思ったよりも落ち着いていて

使いやすいと思います。

青山店 豊島

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