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2021.05.27

通年用スーツなら、これ。

【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

 

皆様こんにちは。

テーラーフクオカ新宿店の加藤です。

 

ここ最近暑くなったせいか

ジャケットを羽織らず

シャツとスラックスで通勤している方を

よく目にします。

 

本日はそういった方に向けて

真夏以外着用できる生地のご紹介です。

 

 

TS7103  wool 100% 

Standard line ¥42,000+tax(46,200)

Prestige line ¥62,000+tax(68,200)

 

ジャパンメイドの生地ですが

イタリアを思わせるような

深みのある青さが特徴的なこちらです。

 

 

ネイビー無地はさっぱりしすぎていて

すでに持っているという方に

ちょうどよく手が出しやすいのが

ヘリンボーンです。

ツイルと織りは一緒なので

肌触りもいいですし優しい光り方をしています。

 

 

正直、こういった生地は

カノニコが第一に浮かぶのですが

価格もこなれていますし

あらゆるシーンで使い勝手の優れた

個人的にはテーラーフクオカの

伏兵的存在だと思います。

とはいえ、あくまで上品に着てほしいので

思い切った外しのディテールを加えるのは

かえってアンバランスになりかねません。

また、シンプルな柄の一つですが

単品スラックスとしても少し綺麗すぎる気がいたします。

そのためスーツとしての着用が

よく合うのではないでしょうか。

 

これからもスーツの在り方は

徐々に変化するはずです。

スタイリングに正解はありませんが

その方がいいということは多くあります。

それを分かった上で外すデザインは

カッコよく見えますので

皆様にはそういったスーツを

ご提案致します。

 

テーラーフクオカ 新宿店 加藤

 

Staff投稿者加藤 [Kato]

東京都
入社以来トラッドファッションを得意としているため
クラシックな提案などに定評あり。
現在新宿のシューケア担当として店内の靴やお客様のシューケアの
アドバイスなどを行っている。
こうみえても全国大会出場経験のあるバスケットマンでもある。