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2019.12.20

生地と仕立てを超える着こなしを

【Tailor Fukuoka Ginza Blog】

 

皆様こんにちは。 

テーラーフクオカ銀座店の木村です。

 

先日、WFGからミヤギコウギョウの

新作が出ていましたね。

試着してみたのですが、いい感じ。

ブラウンがあれば即決なのですが

もう少し考えようと思います。

 

さて、本日はこちらのご紹介。

 

 

【REDA MAIOR】

TS7085

Standard Line / ¥79,000+tax 

Prestige Line / ¥99,000+tax 

 

 

 

【REDA MAIOR】

TS7076

Standard Line / ¥79,000+tax 

Prestige Line / ¥99,000+tax 

 

 

【REDA MAIOR】

TS7086

Standard Line / ¥79,000+tax 

Prestige Line / ¥99,000+tax 

 

 

 

以前にもご紹介したレダ社の最高級ライン

マイヨールシリーズです。

 

市長という名に相応しい威厳と

ラグジュアリーな雰囲気はまさしく最高峰。

SUPER 150’sの原毛をやや太めの番手に

仕上げ独特の柔らかさと光沢を

持たせてあるこちらの生地は

私共がご用意している数ある生地の中でも

存在感のあるものになっています。

 

 

 

 

 

 

前回同様に、スーツ用の服地を

語る上で外せないのは、やはりこの2色。

生地の良さが一番分かります。

説明は不要だと思いますので

ぜひ、店頭でお確かめ下さい。

 

 

あるいはこちら。

 

 

独特な色味ですがブルーグレーの服地です。

こういった色味の表現はインポートメーカーの

得意とするところ。

変化球を加えるならこの位が良い具合で

良い生地は無地でお仕立てするのがオススメです。

 

と、いうわけでこういう感じです。

良いスーツの条件というのは

良い生地というのが必ず関わってきますが

それだけでは無いとも言われています。

生地を超える仕立てと、仕立てを超える

着こなしが大切だとも言われています。

結局は自由なのですが何を着るかより

どう着るかが重要なのかもしれませんね。

 

 

銀座店 木村