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2018.12.20

ザ・英国 まさに不朽

【Tailor  Fukuoka  Shinjuku  Blog】

 

まいど^^

って・・・少しご無沙汰して

おりました新宿店おやじ:南で

ございます。

いつもテーラーフクオカの

ブログをご覧頂き、

ありがとうございます。

 

日に日に冬の訪れを

感じるようになったと思った途端

暖かくなったりで、

ますます体調管理が難しくなり、

更にインフルエンザまでも・・・

くれぐれもご注意ください。

 

さて、テーラーフクオカでは

「英国フェア」を開催中で、

他のスタッフもアップしておりますが、

本日はこの道30余年のおやじ:南の

軽い蘊蓄を垂れながら、紹介致します。

 

先日、銀座店:波多野が

紹介しておりました

 

LASSIERE  MILLS

茶のシャークスキン

¥60,000(+Tax)⇒⇒⇒¥54,000(+Tax)

 

次にこちら

⇊   ⇊

Smith&Wilson

画像の耳文字にもあるように

正に伝統の織と柄

サキソニーのチョークストライプ

¥5,6000⇒⇒⇒¥50,400(+Tax)

 

 

で、何が「ザ・英国」なの・・・?

 

業界用語で申し訳ないのですが、

タテ・ヨコ双糸の2/2の綾。

(タテ・ヨコ双糸の平織りも有り)

これぞ伝統的な生地の織り方。

簡単にいうと、生地の経糸・緯糸ともに

双糸という2本の糸を絡めた糸を使用し、

織り方もしっかりとした綾織り。

これが、伝統的な英国的製法。

ですから、一般的に英国物はしっかり、

イタリア物は柔らかく、

ドレープ性がありファンシーといわれています。

 

しかし、時代のニーズに合わせて

進化しなければ、生き残れないのが現実。

近年は英国物でもイタリア素材に

近い織物が増えております。

(裏話はヤバイので封印!)

 

そんな中での上記の生地君たち。

コシのあるパリっとしたスーツに

仕上がります。

 

英国の人達は子供・孫にまで譲れる

コート、スーツを好む

と、云われる所以ではないでしょうか・・・

 

しかも、LASSIERE MILLSにおいては

耳文字に

「EVERLASTING」

の標記が・・・

正に「不朽」の品です。

 

「英国フェア」も残すところ

あと、10日

ファンシーもいいけど、

正統派の頑固親父が着るような

スーツに身を包むというのは

いかがでしょう!!!

 

本日も南の薄っぺらい蘊蓄に

お付き合い頂き、

ありがとうございました。

 

*営業時間変更のお知らせ

誠に勝手ながら

10/1より営業時間が変更となっております。

月~土 11:00~20:00

日(もしくは連休の最終日)11:00~18:30

何卒宜しくお願い致します。

 

 

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