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2020.08.20

パンツの擦れの修理方法

 

【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

 

こんにちは!

新宿店の長谷川です。

 

突然ですが…

皆様、パンツの内もも部分が履いているうちに

擦れて生地が薄くなってしまったり

破れてしまったことは

ありませんか?

ミシンたたき

 

写真のパンツの擦り切れも

ギリギリ糸が繋がっていますが、

あと数回も履かないうちに

完全に穴が空くでしょう。

 

実はこの症状、

ご相談いただくことが多いんです。

内腿部分は1番摩擦が生じやすい部分。

野球、陸上等スポーツをされていて

腿が発達されている方は

特にこう言った事態になりやすいです。

 

そこで、このような状態になった

パンツの修理方法で

おすすめなのが“ミシンタタキ”。

 

 

擦れ切れ箇所の内側に

同系色の布(あれば共布)を当て、

生地に近い色のミシン糸で地の目に沿って

細かくミシンで縫込み仕上げます。

 

修理跡が多少残るものの

内腿などの見えない部分であれば

補強も兼ねますので

この修理方法がオススメです。

 

ミシンたたきの

修理代金は¥5,000+taxから承っております。

※穴の大きさによって多少変動します。

また、擦り切れの状態に寄っては

新しくお仕立てすることを

おすすめする場合もありますので

擦り切れ・破れでお悩みの方は

是非一度お持ち込みください。

 

* * *

 

新型コロナウイルス感染症対策としまして

営業時間を変更しております。

 

■短縮営業時間

月~土 11:30-19:30
日のみ 11:30-18:30 

(定休日なし・吉祥寺店のみ水曜定休)

 

ご不便おかけいたしますが

ご理解のほど、

どうぞ宜しくお願いいたします

Staff投稿者長谷川 [Hasegawa]

千葉県
服飾系の大学を経て入社。
若くして販売・企画・人事など様々な業務に携わってきた
社内随一のユーティリティプレイヤー。
安定感のある接客スタイルでデザイン提案なども信頼できる。