【Tailor Fukuoka Ginza Blog】

みなさん　こんにちは。

先日、行ってきました機織り工場の様子をご紹介します。

今回初めて機織りを見ましたが、まだまだ知識不足の私には

新しい発見や学べることがいっぱいありました!!

一部の写真をご紹介します。

こちらは生地を織っている真っ最中の様子。

たて糸がたくさんのびていて

その間をぬう様に左から右へ横糸が入ります。

写真手前は織られてできた生地です。

空気砲のようにスパンっと一瞬で横糸が通り、

織られていくんです。

これは言葉では上手く説明できません、、、ごめんなさい。

そして機械化が進んでいるのかと思いきや、髄所で

人の手が加わっています。

例えば、生地にストライプを入れる作業は職人さんによる

手作業だったり…

たて糸が並んだ段階で、一本一本より分けて色糸を入れていくんですよ。

気の遠くなる作業のように思えます。

生地は織り上がったら完成ではありません。

染色したり、洗ったり、検査したり、、、

紹介出来ないほどのたくさんの工程を経て、たくさんの人の手を経て

出来あがっているんだと思ったら、

ちょっと考え方、見方も変わった気がします。

今回学んだことを生かせるように復習ですね

工場の皆さん、お疲れの中、長時間運転をして下さったみなさん

ありがとうございました。

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