Blog

ブログ

2024.01.16

賢者の石~一人の人間に◯◯◯の影響を及ぼす~

【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

 

皆様こんにちは。

いつもテーラーフクオカのblogを

ご覧いただきありがとうございます。

テーラーフクオカ新宿店の伴です。

 

今回は『賢者の石~一人の人間に◯◯◯の影響を及ぼす~』

と、題してお届け致します。

 

内容が右に行ったり左に行ったり

上に下に動くので結論が捉えづらい

内容になりますが悪しからず。

最後までお付き合い下さいませ。

 

賢者の石。

サブタイトル~一人の人間に◯◯◯への影響を及ぼす~

(私が個人的に付けたサブタイトルです。ハリー・ポッター本編には無関係です)

 

 

画像出典 ワーナー・ブラザーズ

 

それはハリー・ポッターの映画タイトルです。

先日の金曜ロードショーで久々に鑑賞致しました。

出演者の皆様、若いですねー

時の流れを感じました。

 

話は戻しましてハリー・ポッターは

ファッションとはかけ離れて?

いるかも知れませんが私にとってはファッション

や英国に興味を持たせてくれた思いれ深い

映画でもあります。

 

ハリー・ポッター賢者の石から

全作観ておりますが、1作目の

賢者の石は放映された2001年に

鑑賞致しました。

 

友達何人できるかな?

どこのクラスになるかな?

と言った和気あいあいとした内容から

人の精神崩壊に近い部分まで描いた

ハリーポッターは私の中では非常に

興味深いものです。

 

さて、賢者の石で登場人物の一人、ロンが

ハリーと初めて会うシーン。

ハリー・ポッターファンには

たまらないシーンの一つ。

 

ホグワーツへ向かう道中、鉄道車内で

相席になった二人は他愛もない話で

盛り上がっておりましたが、

私はロンが身に付けていた

アウターに興味が湧きました。

 

当時、私、中学生ながら何か

アンテナが少々反応致しました。

 

『衿の切り替わってるアウターはなんだろう?』

 

当時はその程度で深く調べることも

ありませんでしたがそれから約10年後。

大学生になりファッションにも海外にも

興味を持ち始めた頃にハリー・ポッター

を1作目から鑑賞し直す機会がありました。

 

そこで、改めて賢者の石を観た際に

中学生当時の記憶が蘇る。

 

『あの衿切り替わってるアウター調べてみよう』

 

インターネットや知人、行きつけのショップ

の方に聞いてみたり。

 

結論、

『あれはBarbourではないか?

モデルは、、、着丈長いしBORDER?』

 

確証は持てませんがここまでは

協力を得て仮説を立てる

ことが出来ました。

 

そこからは気分の動くままに。

 

学生の強みであるロングな夏休みを使って

単独、英国に飛びました。

期間は2周間ぐらいだったと記憶しています。

言葉も達者ではないのによく一人で行ったものです。

ハリー・ポッター撮影地を生で見たいのと

本場でBarbourを確保するその欲望のために。。。。

 

ロケ地もいくつか周り、無事にBarbour

もゲットして帰国しました。

 

今でも何となく英国に触れるバイブル

となっているハリー・ポッター。

当時購入したBarbourも15年ほど着用して

表向きクタクタですが、まだ現役です。

 

 

 

長くなりましたが、何を申し上げたいかと

言いますと私はたまたま映画から影響を受け

ファッションや海外に興味を持ちました。

今ではそれを仕事にできているのですから

これ以上の幸せはありません。

 

ファッション、海外、何かに興味を

持つきっかけは映画だけではなく

本や人からの話、色々な場面があります。

今ではSNSで何でも簡単に情報を入手できます

から、きっかけは以前より身近に

存在するのではないでしょうか。

 

皆様も古本屋や映画館、You Tube、その他SNS

等で青春時代を振り返って下さい。

懐かしさと思い出、はたまた新たな『何か』

を発見できるかもしれませんよ。

 

それではまた次回。

 

Tailor Fukuoka新宿店