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2021.04.22

グレースーツは若々しく見えるのか

【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

 

皆様こんにちは。

テーラーフクオカ新宿店の加藤です。

 

本日はご注文いただいた

ミディアムグレーのスーツの仕上がりをご紹介します。

 

 

Louis Feraud wool 100%

Standard line ¥46,000+tax(50,600)

Prestige line ¥66,000+tax(72,600)

 

 

今回は特に長くご着用いただくために

普遍的な1着をテーマに仕立てています。

ネオモデルの適度なドロップショルダーとゴージライン

グッと絞ったウエストが良い雰囲気です。

サラッとした生地が季節感を引き立ててくれます。

 

 

生地と同様にエイジングを楽しんでもらうために

無垢の水牛釦を合わせ、よりクラシックな雰囲気に仕上げました。

プレーンの生地はステッチの入りも綺麗です。

 

このスーツにはネイビーのタイをしようと思ったのですが

ブラウンもグレーとの相性がいいので

真面目すぎないスタイリングとしては

このくらいがちょうど良いと思います。

 

 

ネイビーは持っているけど

グレーは持っていないという方

お話を伺っていると多い印象がありますが

オーセンティックなスーツとして

実用性は高いですしサイズやデザイン、シルエットで

雰囲気は変わります。

グレーはジジくさいという固定概念は崩して

選んでみてはいかがでしょう。

 

Tailor Fukuoka 新宿店 加藤

 

Staff投稿者加藤 [Kato]

東京都
入社以来トラッドファッションを得意としているため
クラシックな提案などに定評あり。
現在新宿のシューケア担当として店内の靴やお客様のシューケアの
アドバイスなどを行っている。
こうみえても全国大会出場経験のあるバスケットマンでもある。