社長ブログ

【オーダースーツの生地】商管って何?

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

ここ一カ月ほど、「商管」兼務で体力が限界を

迎えつつある!?福岡です。

 

 

「商管」って何?ですよね^^;

弊社は、オーダースーツ、ジャケットなどに

使用する生地を基本的に自社リスクで買い取ります。

その数量年間数万m^^;

吉祥寺本社の地下に倉庫があり、その在庫を

日々管理しています。

 

反物は1反重いものなら、37-38Kg><

軽いものでも14-15Kgはあります。

皆様にお買い上げ頂いたスーツなども

必要なm数を商管(商品管理)でカットして

日々工場さんへ出荷していますので、

結構色々と忙しかったりします。

棚にしまわれたスーツ生地達のイメージは

こんな感じです。

 

同時に来シーズン向けの生地が入荷したり、

それらの生地を店頭に出す準備をしたり、

品番を付けたり・・・

雑務は数えだしたらキリがありません^^;

 

仕事を終えると、体がバリバリ言う感じも

10年ぶりの感じで、体力は付きそうです!

 

実は、まったく別のネタを書こうと

思っていましたが・・・

商管の話を書きだしたら

結構長くなってしまいましたので、

本日はこんなトコロで^^;

 

そんなわけでバタバタと忙しいので

次回のブログがいつになるかは

お約束できませんが!!

楽しみにお待ちいただける方がいれば

うれしい限りです!

 

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日時:2017年06月19日 10:47 |

そろそろ冬も終わりです!

 

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

3月~4月は例年忙しく、モノ忘れが激しくなる

福岡です。・・時期だけのせいじゃないか・・

 

もう冬も終わりです。なんて言うと、

業界にしちゃ~ちょっと遅いんじゃないかと

怒られてしまいそうですが、

実は2017-2018、つまりこれから来る冬のコトです。

 

いわゆる次のAWシーズンですが、

その生地仕入れが最終晩に来ています。

今日も!何社か問屋さんが来社し商談です。

 

まさに真剣勝負!!

 

 

同じような写真何枚もあげて・・・

っと思われた ア・ナ・タ!

 

間違い探しのつもりで良く確認ください!

 

 

 

画像の左、上隅にいる人物の服装が上下の写真で

違いますよね!

 

業界慣例?でスーツ生地の見本は

黒い台紙に貼りますので、どこの会社さんの

見本も小さな画像になると

同じ感じに見えてしまいますが・・

実は別の会社さんです^^;

 

クイズはさておき、来AWに向けた

オーダースーツ、オーダーコートなどの

生地仕入れも大詰めを迎えています。

 

来期もかなり魅力あふれるラインナップに

なりそうですので、楽しみにお待ちください!

っと・・

その前に、SSシーズンのスーツ生地も

イタリアメイドのオリジナル素材をはじめ、

かなり充実していますので、

ぜひぜひ、ご来店ください!!

 

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日時:2017年03月01日 16:01 |

ビンテージのスーツ生地

 

先週、先々週と2回続きの出張で、

2週間での車の走行距離が2000km程増えた

福岡です^^;

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

 

前段の出張ですが、オーダースーツ工場さん、

靴のメーカーさん

スーツ生地のメーカーさんなどに

お邪魔してきました^^)

 

 

特に、スーツの縫製工場については弊社のスタッフが

実際に、見て・聞いて

お客様に伝える事は非常に重要だと考えています!

 

と言いつつ、個人的な趣味!?から

今回もスーツ生地のネタです!!

 

オーダースーツ、紳士服業界以外の方で

ご存じの方もいらっしゃらないと思いますが^^;

こんなモノもあります。

毛織物会館 http://jwwa.net/

この会館にもかなりの数のビンテージ生地が

収蔵されていて、見るだけでも何日も

かかってしまいそうですが・・

 

今回はまた別のところで生地を見せて

頂きました。

上の生地は、かなり多種類の生地糸を使用して

織られているのがお分かり頂けると思います。

実は下側もなんですが、

画像になると全然分かりませんね><

 

こちらの真ん中の生地は、

私が常々言うところの「ビョーキ」の

生地です。

凄い手間がかかっています。

コストと採算無視してる感じです^^;

 

時代背景、トレンドはもちろんですが、

現在よりも、はるかに多くの種類の生地糸を

使用して、複雑の織りで仕上げている

スーツ生地やジャケット生地が

次から次へと出てきます!!

 

自動車業界と比べると怒られそうですが、

スーツや生地の業界でも、

産業のすそ野の広がりが大切なのは同じです。

 

糸を撚る会社、染める会社

耳を作る会社、生地を織る会社

生地を整理する会社、もちろん企画する会社

生地が出来るまででも、ここに書ききれない

程の多種多様な仕事があります。

 

その「裾野」が充実していた1960年台前後には、

日本のメーカーさんが本当に多品種の、

様々な品質のスーツ生地を作っていました。

現在でも、今回の様にアーカイブという形で

その片鱗を見る事ができます。

 

見せて頂いた生地の中には、

少しアレンジすれば「今」でもとても

いい感じに見える生地になりそうなモノも

沢山あります。

が、再現が不可能な生地も沢山あります。

 

フェルラという独特な高級生地メーカーが

ありますが、アーカイブを見る限り

昔なら日本でもフェルラ以上のモノづくりが

できたハズです!!

 

がんばろう!!

日本のモノづくり!!

 

 

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日時:2017年02月27日 14:47 |

「終わり」は「始まり」 AWシーズン

 

どうやら、この寒いさなかに北の方に

行く事になりそうな福岡です><

 

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

北に行く理由とは全く関係ありませんが、

2016-17年AWシーズン(=秋冬)も最終盤、

となれば、2017-18AWシーズン向けの企画は

すでに最盛期というか、追い込みにかかります^^;

 

 

もう聞いたわっ!と怒られそうですが、

毎度、季節感がおかしくなります。

時々、これから寒くなるのか、暖かくなるのか??

という感じです。

 

スーツ生地、コート生地はもちろん、

ワイシャツ生地など様々なアイテムで展開する

当社のオリジナル生地も正に最終段階。

 

 

かなり、あーでも無い、こーでも無いと

言う会社^^;なので、

※メーカーさんゴメンなさい!!

original coat02

 

 

この柄の幅はどーたら、

この生地の厚みがどーたら、打ち込みがどーたら、

色はこんな感じやあんな感じで・・・・

っとなり、

一見するとフツーの生地でも

画像の様に、様々な要素が出てきます。

 

画像は、2017-18年AWのオリジナルコート生地ですが、

まだどんな生地になるのか全然わかりませんよね?

 

こんなワガママ要望から、マス見本を作ったり、

作らなかったりしながら生地作りは進みます!

 

 

ご興味があれば以前のブログ

スーツの生地作りはマス見本から

をご覧ください!

 

 

来冬もかなり充実したラインナップで

お届けできると思いますので、

乞、ご期待!!

 

 

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日時:2017年02月06日 14:01 |

ミユキ毛織 アドパリ<ADPARI>

 

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

久しぶりに登場しました・・m(_ _)m 福岡です。

 

今回は(も!?)中々面白い生地を紹介させて頂きます。

と言っても、

皆様にスーツを作って頂く事はできません・・・

 

 

(白トビ画像で申し訳ありませんが・・)

こちらの生地、色は黒、

ミユキ毛織さんの「ADPARI」(アドパリ)という

ブランドの生地です。

adpari01

 

ミユキ毛織さんには、最高峰ブランドの「ナポレナ」なども

ありますが、そういったブランドの一つです。

 

40代以下の方の中には、

「ミユキ毛織」と聞いても「???」な方も

いらっしゃると思いますが・・・^^;

国内生地メーカーとしては110年以上の歴史があり、

「御幸・大同・長大」を並べて、

国内3大メーカー (国内最高峰) とされています。

 

話をアドパリ(ADPARI)に戻しますが^^;

こちらの生地は、あるところから仕入れたワケですが、

かなりの年代物と考えられます。

その根拠は、要尺が2.8mである事です。

20年位前でも、業界常識の要尺は3.0mとされており、

2.8mが標準とされていたのは、40年程前です。

※会社/縫製方法/工場などで10年前後のズレはあるかもしれません・・

もちろん、同じタイミングで仕入れた生地達からの

類推もありますが・・

単純に考えて、1980年代以前・・・

場合によっては1960年台~1970年代の生地である

可能性もあります。

 

 

が、とてもカッコ良いのです。

adpari02

 

すいません!画像で中々伝わりませんね。

冬の素材でも300g台/㎡が当たり前のこの時代に、

明らかに400gオーバーな重量感。

・・いや限りなく500g!?

触った時に「ガシッ」っとくる打ち込み量の多さ。

※打ち込み量 cm間に入る生地糸の量

当時、「ブラックスーツはフォーマルだけ!」とされていた

時代に、黒の織り柄でスーツ生地を作る、その感じ・・

ちょっと茶ばんだ耳^^;

どれをとっても

「THE ビンテージ」感がたまらないだけでなく、

クリア仕上げで、柔らかくて、手触りの良い生地を、

細い原毛を使って、細い原糸で織るのが良い

こんな時代だからこそ・・・なんだかいいんです!

 

adpari03

 

左端に見えるADPARIのタグもかなり削れてます!

フラッシュを焚いているので、

耳はきれいに見えますが・・

実際は少し茶色くなってます。

 

残念なのは、着分限りである事、そして2.8mしかない事。

標準サイズのスーツを作るには、m数が不足です><

(→)これが文頭の

「皆様にスーツをつくって頂けない」ワケです・・・

 

いっその事、復刻版をオリジナルで作ってしまおうか・・

もちろん、黒では無く、

ダークブラウン(←好みです!)

ダークネイビー(←みんな大好き!)

あたりが候補ですかね・・

 

がっ!来冬の仕入れ枠はほとんど残っていません><

さて、どうするか・・・・・・

 

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日時:2017年02月02日 17:31 |