毛芯って何?
今日は、久々にオーダースーツの話です。
オーダースーツ(スーツ)の「毛芯」ってご存知ですか?
※※オーダースーツ屋さんの社長ブログになのに、※※
※※スーツ絡みの話が少なくてスイマセン・・・ ※※
スーツ上着の前身ごろ(前側の胸から腰にかけてのパーツ)の
内部に使用されている、副素材です。
画像では、無理やり?折り曲げて分かりやすくして?いるので
かえって分かりにくくなっているかもしれませんが・・・
赤線で囲った部分が「毛芯」部分です。
当社でもユニバーサルモデルの「イタリアンクラシコ」オーダースーツには
イタリアから輸入した「毛芯」を使用したり、アッパーモデルの毛芯は
シーズンやモデルによって使い分けたり、色々工夫をしています。
よーく見て頂くとわかるように、結構「生なり」っぽい色をしています。
ウールや綿、化学繊維を混紡してつくるのが一般的な材料ですが、
一番高級とされているのは、「馬の尻尾」を使用している
「本バス」と言われる毛芯です。硬くてハリがあるのが特徴ですから
英国調のバリッとしたスーツには、良く馴染む副素材です。
※当社では現在本バス芯は使用していません※
オーダースーツでも、「柔らかさ」や「軽さ」「着心地」が重視されるので、
接着芯が活躍する時代になりました。最近の接着芯は性能も上がり、
イタリアっぽい仕立てはむしろ接着芯が向く場合も多いです。
「どっちが良いの?」と聞かれれば、
「ご希望のスーツのテイストによります。」としか答えられません!
それぞれの良いところを活用して、お客様のニーズに合うモデルを
これからも作り上げていきます。
当社の芯の詳細?については、MGRの太刀川がブログを作成する予定?
だそうですので、乞うご期待!
福岡 良介
