フラップってなんのため???

スーツのポケットの上部には、【フラップ】と呼ばれる
蓋のような役目をするものが付いています。
オーダースーツのスラント(斜め)ポケット

フラップは英語で「翼」の意味。見た目から名付けられたそうです。

このフラップをポケットの中に入れてしまうのは実は間違い。

本来は外に出すのが正しく、ポケットの上部に付いているのは
ある役割があるからです。

それはいったいなんでしょうか?
それは、ポケットの中に雨が入らないようにするためです。

フラップが初めて、ポケットつけられたのは、17世紀末のフランス。
市民の間で流行っていた、元々軍服だった(カザク)という上着に、
雨水などを避けるという実用的な目的から付けられたのが
始まりとされています。

現在、ビジネススーツによく付いているのはビジネスマンが外出する機会が多いため。

ちなみに、式典などで着用する礼服やタキシードは外で着る機会も少なく、
余計な装飾も不要なので、付いていないものがおおいそうです。

テーラーフクオカ 銀座店  阿部川

日時: 2009年01月30日 17:53